コンズサイクルのスタッフブログ

2021.07.08

店長の休日【もぐらワークショップ】参加してきました①

 こんにちは!

コンズグリーンパークです。

今回は75()に大宮交通公園で行われた『もぐらワークショップ』(植栽を学ぶワークショップ)に参加してきました!

朝8時から17時までのみっちりワークショップだったので、前編後編2回に分けてお届けしたいと思います。

 

前編は、『風の通り道』

8時に集合して、まず行ったことは草刈りでした(仕事より早い集合←)

今西さん(講師の方)曰く、大宮交通公園はおじいちゃんな木と赤ちゃんな木しかないと!

わたしたち世代(2030代)が全くいないとのことでした

次の世代の木を育てるためには、風の通り道を作り酸素を行き渡らせることが必要!

ということで、まずは草刈りから始まりました。

稲刈りのごとく手で少しずつ刈り取りました。風の通り道はひと一人分くらいのちいさな道であることがポイントです。ちいさく細い道のほうが、遠くの植物まで酸素と水を行き渡らせることが可能になるんだそうです!学び!

稲刈り方式の草刈りは、ただ刈り取るだけではありませんでした。

雑草は刈り取った場所に戻しておきます。刈り取られた部分の土の乾燥を防ぐため、雑草を土に戻すため、という目的があります。循環する仕組みになっている!またまた学びですね。

ポイントは、雑草はたくさん刈り取らないこと。稲刈りのようにしゃがんで一握りずつ刈り取っていくこと。なぜなら次の世代となる芽を刈り取らないためです。目で見て少しずつ刈り取りました。草刈り機で一気に刈り取りませんでした。

風の通り道が作られると、ちいさな葉にまで酸素と水が届きやすくなり、木々の育ちを促します。人が少し手入れをして道ができると、そこに風が通り抜けて空気の循環ができる仕組みです。

また、密集していると雑草は背が高く成長していきますが、風の通り道を作ることで背が高くなると倒れてしまい上に真っすぐ成長できないようになるそうです。そうすることで全体的に背の低いままで成長を留めておくことができるみたいです。

こまめに草刈りをしなくて済みます!!

草刈りは学生の時以来でとても疲れましたが清々しく楽しかったです。

続きは後日投稿いたします。

お楽しみに!

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